2016年4月 野鳥
最近は日中は少し暑くなってきましたね(;´・Д・`)
わんちゃん(特に短頭種のわんちゃん)は熱中症に注意しなければいけない
季節になってきました
また、春先から夏にかけては野鳥のヒナ達の巣立ちの季節なんだそうです!
確かにこの季節になると、
『ヒナを拾ったんですが診てもらえますか?』
『ヒナを拾ったんですが、どうしたら。。。?』
というお問い合わせの電話をよく頂きます。
お電話に出る度に、野鳥は診察できないため、いたたまれない気持ちになるのですが
今回、自分なりに調べてみました!皆さんもこの機会に是非調べて見てください!
まず、人が目にするヒナのほとんどは巣立ち雛なんだそうです。
しかし、1羽ではなく近くに親鳥がいることがほとんどで、いないとすれば
餌を探しにいっているか、他の兄弟に餌をあげにいってる可能性があるみたいです。
なので、まず、雛を見つけたらすぐに拾うのではなく少し様子を見てあげること。
ただし、親鳥の能力だけではどうしようもないとき=
溝に落ちて飛び出せない(飛び出せそうにない)、車に轢かれそう、家猫につかまりそう
このような時は救助してあげましょう。あくまでも『救助』みたいです( ˘ω˘ )
木の上に移してあげたり、安全そうな場所に移してあげるほうがいいみたいですね✱
そして、ヒナの天敵には他の捕食動物(ヘビとかイタチ)の他に人間も含まれているとのこと。。。
1番はやっぱり親鳥に育ててもらうことで、人間が保護して無事に放鳥できるのはかなり難しいようです。
今、受付の所にもポスター貼ってあるので、
是非、診察までの待ち時間に目を通して見てください!