食への執着
食への執着
8歳以上のシニア期、
14歳以上のハイシニア期になると
脳の萎縮や脳機能低下により
認知症症状が出てきます
◎
その中の一つに
「食への執着」があります
今までより食欲が増し
ご飯やおやつが絡むと攻撃性が
発現する事があるので
それを予防する為に
日頃からゆる〜くしていることを
紹介します꒰ ¨̮ ꒱⸝♡
◎
認知機能の低下が進むと
食べてる時に近づくと唸ったり
片付ける時に食器を守るように
怒ったりする行動を
取る場合があるので
それの予防として
食餌の中盤にさしかかったら
お皿に手から直接好きなおやつを
ふりかけてあげます
「大好きなご飯をとられる(`ΦωΦ´)」
と思うと攻撃するのは当たり前なので
そうではなく
ご飯中に近づいてくる人や手
=自分の好きな物を追加してくれる
=自分に良いことが起こるˎˊ˗
と覚えてもらいます
ムクは既にその流れを
学習しているので
お皿に手を入れると
ワクワクして待っています(∗˙꒳˙∗)
◎
終盤になりもう少しで食べ終わる
くらいまで減ってきたら
一度お皿を自分の手元に置いて
更にここでおさかなをふりかけます
お皿を片付けられる
=大好きなご飯の時間が終わる
=唸ったり怒ってお皿を守る
とならないように
お皿を渡したらふりかけが貰える
=自分に損はなく好きな物が追加される
=飼い主がお皿を取っても
嫌な事は起こらない
と学習してもらいます
◎
それでも最後にお皿を片付けるとなると
取られたくない!と思うかも知れないので
ご飯を食べ終わったらその流れで
おやつ探しゲームを開始します∠( ‘ω’)/
ご飯を食べ終わりお皿を渡すと
おやつを探す遊びが始まる、
楽しい事が起こると関連付けていきます
◎
昔も今もムクは食事への執着は無く
攻撃性も一切無い子ですが
逆に無頓着過ぎてご飯を食べなくて
困った時期もありました(*_*)
なので正直ムクには
必要のない事かなと思いますが
ご飯の時間も飼い主である私が
積極的に関わっていく事で
楽しく完食するようになったので
スキンシップの一環として
行っています ੯‧̀͡u¥◯
◎
トレーニングの必要性だけに捉われず
全てをムクとのスキンシップとして
日々ゆる〜くやっております
٩( ᷇࿀ ᷆ )