シニアのしつけ
食欲旺盛で毎食きちんと完食する
健康シニアなムクですが
がっついて奪いに来る事はしない
紳士柴でもあります(っ˘꒳˘c) ∂ 大好物のきびなごの袋を開けて
「どれにする?」と言うと
覗き込んで少しの間考えます(・ω・*)
( ᐡ ᐧ ﻌ ᐧ ᐡ )「どれにしよう…」 考えたあとスッとおすわりをして
きびなごを凝視します
( ᐡ ᐧ ﻌ ᐧ ᐡ )「これしたら貰えたきがする…」 というのを毎食繰り返して
声をかけていくうちに
こちらが座って欲しいタイミングを
理解して行動に移してくれるように
なりました\(^o^)/
ほんと賢いな~と
日々思います( *´꒳`*)੭⁾⁾ ∂ しつけは子犬の頃だけだと
思われがちですが
何歳でも、何歳からでも新しい事は
覚えられます( ・̀ω・́ )
特に10歳以上のシニアと呼ばれる
年齢の子達に対して
もう必要ないからと
オスワリやマテをさせずに
ご飯をあげてしまう事が
あるかと思いますが
飼い主側がなあなあにしてしまっては
犬もなあなあになってしまうので
改めてしつけを見直し
ご飯の前、散歩の前には
オスワリやマテなどの
コマンド(指示)を通して、
コミュニケーションを
取るようにしてみて下さい(^O^)
∂
出来ない事を叱って
何度もしつこくやるのではなく
犬とのコミュニケーションの中で
いちばん大事なのは
出来た時に
「「大袈裟に褒める」」
「「いっぱい撫でてあげる」」
「「大好きなおやつをあげる」」
というポジティブな
コミュニケーションを
取ることです(^_^)
∂
高齢になってきた犬にとって
必要なしつけのレベルというのは
・横にキッチリついて歩く
・全てのコマンドに素早く対応する
といったものではなく、
歳を重ねるに従って生じる
生活の中での不自由を
少しでも減らし
飼い主と犬、
双方のストレスを軽くすること
かなと思っています
∂
大好きな飼い主に褒めてもらえるという
脳への良い刺激は老化を防ぎ
認知症のリスクも下げることができます
是非やってみてください(◜ᴗ◝)♡