マイクロチップを入れているペットさんたちへ

6月からペットに関する法律がいくつか変わりますが、マイクロチップを既に入れているペットさんたちに関して5月中に対応した方がいいモノがあります。マイクロチップ登録先の移行手続きです。5月中は無料で今登録してある機関から環境省へ変更してくれます(6月から変更手続きは有料になります)

ネットで下記のサイトから、環境省Hp、QRコードから変更手続きできます。
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変更の時に用意しておくのは↓↓

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①ご自分のペットのマイクロチップ番号がわかるもの
(ペットショップで購入されたときの書類や、動物病院でマイクロチップ入れた後にもらえるピンク色の書類、もしくはAIPOなど登録団体から送られてきた葉書などにマイクロチップ番号が記載されてます)
②犬のみですが、狂犬病登録票(もしくはその番号がわかる書類、たとえば春に、市町村から送られてくる狂犬病予防注射お知らせの葉書や封筒)

シニアになると散歩中首輪が抜けたり、外飼いの子の脱走などで、認知症がはじまっている子は自宅に戻れなくなることがあります。うちの実家で飼っていた子も一度、昼に庭に出しているときに柵の隙間から脱走したことがあります。両親が探したところ、いつも散歩で行ったことのない離れたとこの溝の中にはまっていたと言っていました。

すぐにみつけることができればいいのですが、思わぬ遠いとこに行ってしまったときや、誰かが保護してくださったときに、絶対外れない迷子札になるのがマイクロチップです。
この機会に一度確認もかねてマイクロチップ書類確認と、お散歩バックなどに常備することをオススメします(うちは混合ワクチン、狂犬病注射済票、マイクロチップ書類のコピーをまとめてジップロックに入れてお散歩バックに入れてます)

蛇足ですが、もしマイクロチップを入れてない方で入れようかな、と思われている方は、6月以降に検討された方が手続きがスムーズになるかもしれません。

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