シャンプーに慣れてみよう
どうも.シニア初心者のうちの柊です。
いきなり由美かおるシーンで失礼します(古い…)
今年の冬は乾燥がひどく、肌荒れに悩まされるわんちゃん 猫ちゃんもとても多かったようです。
肌質にあったシャンプー&保湿ケアをすることで肌荒れを改善することもできるので、皮膚病治療の一環で良く私はシャンプー療法を飼い主さんたちにオススメしてます。
毛の長く伸びる犬種だと毎月トリミングサロンにお任せでもいいのですが、若い頃は月に1回のシャンプーで十分清潔を維持できていたのが、お年を取ってくるとお口周りお尻周りの汚れや、おしっこが体についたせいで自宅での頻回のシャンプーが必要になることもよくあります。
自宅でのシャンプーに若いうちから慣らしておくと 比較的シャンプーを怖がらずになるのでぜひぜひご家族でチャレンジしてみてください。
個人的に自宅シャンプーでコレが便利かな?と自分の中で思っているのがいくつかあるのでご紹介します。
1、逃げ出せない環境
うちでは脱衣所のドアをロックしてシャンプー&ドライヤーをしてます。ドライヤー中にびしょ濡れで部屋に逃げ出されると悲惨ですし、ぬれた足で滑って危険です。
またドライヤーでとんでもなく毛が舞い上がるので、できる限り掃除しやすい環境ですると後片付けが楽になります。
2、タライ&すべり止め
うちは洗面所(脱衣所)の洗面台で洗ってますが、洗面ボウルで足を滑らしがちなので、ホームセンターや百円均一の台所用品で売っている食器が滑らないようにシンクに敷くすべり止めを置いて洗ってます。
もうちょっと大きい子だと、タライも便利です.最近ではペットバス用に底に水抜き穴がついているものも販売されてます
3、比較的いいドライヤー
飼い主と兼用のドライヤー
実は以前、私は髪の毛が腰に届くくらい長かったので乾かすのに苦労してました。ドライヤー変えるとびっくりするくらい乾きが速くなります。ペットを乾かすときは、裏の吸気口に詰まる毛を毎回マメに掃除しないとすぐ乾きが悪くなるのでご注意を。
4、タオル
飼い主のお下がりです
上から2段目の白とピンクのタオルは、髪乾かし用の吸水性のいいやつです。コレも髪が長いときに使ってみて良かったやつです。
ちなみにタオルは柔軟剤を入れずに洗濯した方が吸水力すごく良くなりますのでお試しを
5、ブラシ
タオルドライ、ある程度ドライヤーかけた後にブラシかけながら乾かしていくのですが、いちばんのオススメはスリッカーブラシなのですが、柊はスリッカーがとても苦手なのでピンブラシ使ってます。皮膚の薄くなったシニアのこにもピンブラシは肌あたりがやさしいのでいいかもしれません。
6、短く毛をカットする
コレが実はいちばんシャンプーを楽にする方法かもしれません。
長毛種は悩むところですが、実は毛を短くカットすると洗いやすく蒸れにくいのでシニアにはオススメです。うちも先代(ペキニーズです)は年取って心臓悪くなった瞬間に丸刈りにしてました…