体重測定をしよう
どうも。シニア初心者のうちの柊(しゅう)です。
体重をさらされてガーン(>_<)なお顔です。女の子ですものね。
柊は9歳5ヶ月でまだまだ元気いっぱいなのですが、一般的には犬のシニア期に突入しています。また短頭種は比較的老化が早い犬種ですのでかなり早い時期からアンチエイジングに取り組んでます。こういうことやってるよ~と今後ブログに書いていこうと思います。
で、実は体重なのですが、食事を変えたりいろいろしたせいで柊、一年で体重が4.6kgから5.2kgまで増量していました。これはいけんとのことで地道に食事量減らして今5.05kgです。頑張りました。
一般的に犬も猫も、シニア期の初期は比較的肥満に、ハイシニアになると体重減少が気づかないうちに進んでいる印象があります。
肥満原因は単純に食べすぎや運動不足、加齢からくる代謝の低下が考えられますが、中にはクッシング症候群や甲状腺機能低下症などホルモンの病気が原因であることがあります。また極端におなか周りが大きいのに背骨の周りだけ痩せている場合は、おなかの中にしこりがあるばあいもありますので『たかが肥満』と思わずに心配になったらかかりつけの先生に相談してみてください。
逆に痩せていく原因はたくさんありすぎるほどあるので、単純な加齢から来るものなのか、病的なものなのか見極めるのが大事になってきます。
私も過去に飼っていたモルモットや、実家のわんちゃんが徐々に体重が落ちていって、全盛期の半分ぐらいまで痩せてしまった経験があります。
加齢からくる体重減少は止められないことも多々ありますが、ちょっと体重減ったかな?と感じたら先生に相談してみたり、加齢からくるものであれば食事の回数や間食を増やしてみるのもいいと思います。
体重測定は自宅の人間用の体重計(飼い主さんが抱っこして測って、飼い主さんの体重を差し引く)で、月に1~2回日にちや曜日を決めて測ったり、爪切りや肛門線絞りで定期的に来院される方は病院で測ってみるといいですよ。