シニア犬のトイレトレーニング③
の続きです| ᐕ)⁾⁾
トイレトレーニングパート③では
・トイレの場所を足裏で覚える
・トイレ前の行動パターンの把握
のお話です( *˙ω˙*)و
*
トイレの場所を足裏で覚える
犬は質感・温度・肌触りなどを
判断材料にして足裏の感触で
トイレの場所を覚えると
言われています
なのでまずは
膀胱炎のせいで起こっている
頻尿を利用して、
【おしっこしたい気持ち】と
【ペットシーツの感触】が
結び付くよう部屋一面に
ペットシーツを敷き詰め、
【部屋のどこで
おしっこしても大成功ˎˊ˗】
の状況を作りました(^o^)
そうする事で
褒めてあげられる回数が増え
【おしっこしたい=ペットシーツ】
【シーツでトイレ=ご褒美】が
結び付くことで
成功体験が増えていきます◎
失敗させない環境整備と、
とにかく褒めてあげる事を大切に
トレーニングしました(^O^)
*
トイレ前の行動パターンの把握
ペットカメラの行動履歴を見ると
おしっこがしたくなって起きたら
家族が帰って来ないかと
扉を確認しに行って、
扉を基点にお水が置いてある所と
ハウスの対面の壁(奥の壁)を
往復しながらソワソワ走り回り
我慢出来なくなっておしっこをする
というパターンがある事に
気が付きました|q’д’)ハッ
こちら側が決めた場所ではなく
おしっこした所をトイレにする事で
その場所での排泄率が上がると考え
扉の前と部屋の中央に
ペットシーツを敷いてみましたˎˊ˗
そうすると
ペットシーツがある所で立ち止まり
前足でペットシーツの感触を確かめて
トイレをする姿が…。゚(゚´ω`゚)゚。♡♡
行動パターンを把握して
排泄する可能性の高い場所に
あらかじめ敷いておく事で
少しずつトイレの感触を
覚えさせていきましたヾ(´。••。`)ノ
*
膀胱炎が発覚した日から
行動パターンを把握して
敷く位置を絞る作業までを
2週間前後で進めていきましたが
トレーニングを進める間、
ペットシーツを敷いてない所で
トイレをしてしまい
コルクマットが水没したり
バスタオルが水没したりして
勤務前にバタバタ片付けて
洗濯回したり…と
上手くいかない日が
多々ありました(ᯅ̈ )
ただ、トイレトレーニング
初心者集団岩崎家の目標は
【部屋の中のしやすい場所
(どこでもOK)で
ムクが排泄出来ること】
だったので
多少の場所の失敗は寧ろ
「部屋の中でおしっこできて
えらかったね!」という褒め方で
先生と私とで徹底して褒めちぎり
教えていきました(*´꒳`*ノノ゙
パート①でも書いたように
トイレトレーニングの鉄則は
失敗を叱らない事、
褒めて教えてあげる事なので
部屋の中でおしっこ出来たら成功!
ペットシーツで出来たら大成功!!と
とにかく褒めに褒めまくって
部屋の中でトイレをする事に対する
抵抗感や罪悪感を消していき、
更には室内でトイレが出来る事に対して
自信が付くようにしましたヽ( ˆoˆ )/
ムクに対して褒めてるつもりが
ペットシーツからはみ出てて
掃除が大変なのにそれでも
笑って褒めてあげられた
自分を認めてあげられてる
気持ちになり、
ムクと一緒に私達も成長して
いけるのが楽しかったです(*σ´ω`*)
肯定や愛情など犬へ向けた感情は
全部自分にも返ってくるんだなあと
実感しました(´,,•ω•,,`)
*
水没したコルクマットを回収し、
床の掃除をした所で
先生に褒められながら
私にドヤ顔をする
ムクさんでした( ー̀֊ー́ )⭐︎(笑)
「お部屋の中でおしっこ出来る
ぼくスゴイでしょ( ,,ÒωÓ,, )♬!」