シニア犬のトイレトレーニング③

トイレトレーニングパート②

の続きです| ᐕ)⁾⁾

トイレトレーニングパート③では

・トイレの場所を足裏で覚える

・トイレ前の行動パターンの把握

のお話です( *˙ω˙*)و

 

 

トイレの場所を足裏で覚える

犬は質感・温度・肌触りなどを

判断材料にして足裏の感触で

トイレの場所を覚えると

言われています

 

なのでまずは

膀胱炎のせいで起こっている

頻尿を利用して、

【おしっこしたい気持ち】と

【ペットシーツの感触】が

結び付くよう部屋一面に

ペットシーツを敷き詰め、

【部屋のどこで

 おしっこしても大成功ˎˊ˗

の状況を作りました(^o^)

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そうする事で

褒めてあげられる回数が増え

【おしっこしたい=ペットシーツ】

【シーツでトイレ=ご褒美】が

結び付くことで

成功体験が増えていきます◎

 

失敗させない環境整備と、

とにかく褒めてあげる事を大切に

トレーニングしました(^O^)

 

 

トイレ前の行動パターンの把握

ペットカメラの行動履歴を見ると

おしっこがしたくなって起きたら

家族が帰って来ないかと

扉を確認しに行って、

扉を基点にお水が置いてある所と

ハウスの対面の壁(奥の壁)を

往復しながらソワソワ走り回り

我慢出来なくなっておしっこをする

というパターンがある事に

気が付きました|q’д’)ハッ

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こちら側が決めた場所ではなく

おしっこした所をトイレにする事で

その場所での排泄率が上がると考え

扉の前と部屋の中央に

ペットシーツを敷いてみましたˎˊ˗

 

そうすると

ペットシーツがある所で立ち止まり

前足でペットシーツの感触を確かめて

トイレをする姿が。゚(゚´ω`゚)゚。♡♡

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行動パターンを把握して

排泄する可能性の高い場所に

あらかじめ敷いておく事で

少しずつトイレの感触を

覚えさせていきましたヾ••`)

 

 

膀胱炎が発覚した日から

行動パターンを把握して

敷く位置を絞る作業までを

2週間前後で進めていきましたが

トレーニングを進める間、

ペットシーツを敷いてない所で

トイレをしてしまい

コルクマットが水没したり

バスタオルが水没したりして

勤務前にバタバタ片付けて

洗濯回したり

上手くいかない日が

多々ありました(̈

 

ただ、トイレトレーニング

初心者集団岩崎家の目標は

【部屋の中のしやすい場所

 (どこでもOK)で

 ムクが排泄出来ること】

だったので

多少の場所の失敗は寧ろ

「部屋の中でおしっこできて

えらかったね!」という褒め方で

先生と私とで徹底して褒めちぎり

教えていきました(*´꒳`*ノノ゙

 

パート①でも書いたように

トイレトレーニングの鉄則は

失敗を叱らない事、

褒めて教えてあげる事なので

部屋の中でおしっこ出来たら成功!

ペットシーツで出来たら大成功!!と

とにかく褒めに褒めまくって

部屋の中でトイレをする事に対する

抵抗感や罪悪感を消していき、

更には室内でトイレが出来る事に対して

自信が付くようにしましたヽ( ˆoˆ )/

 

ムクに対して褒めてるつもりが

ペットシーツからはみ出てて

掃除が大変なのにそれでも

笑って褒めてあげられた

自分を認めてあげられてる

気持ちになり、

ムクと一緒に私達も成長して

いけるのが楽しかったです(*σ´ω`*)

 

肯定や愛情など犬へ向けた感情は

全部自分にも返ってくるんだなあと

実感しました(´,,•ω•,,`)

 

 

水没したコルクマットを回収し、

床の掃除をした所で

先生に褒められながら

私にドヤ顔をする

ムクさんでした(  ー̀֊ー́ )⭐︎(笑)

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「お部屋の中でおしっこ出来る

ぼくスゴイでしょ( ,,ÒωÓ,, )♬!」

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