熱中症
梅雨明けした途端、
猛暑日が続き
外に出るのも嫌になりますね…(:3_ヽ)_
これだけ暑い中、
外で飼育している犬猫や
短頭種、肥満体型、
高齢犬などは
熱中症になる危険性が非常に高いです 玄関先や日陰になる場所に移動させ、
サーキュレーターやスポットクーラーを使い
"生活空間の温度を下げる"
工夫をしてあげてください( ¨̮ )☆
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日中のアスファルトは50〜60度にもなり
肉球の火傷や地面の照り返しによる
体温の上昇は避けられません
ムクは13歳でシニア犬なので
熱中症やそれに伴う体調不良は
命取りになると思っています なので、朝は日が昇って暑くなる前に、
夕方は日が沈んで地面と空気が冷えてから
散歩に行くようにし、
散歩に行く前にクーラーの温度を下げ
部屋を冷やす工夫もしています٩( ᐛ )و
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普段の生活スペースで起こるものだけでなく
車内での熱中症も命に関わります
例年、親が子供を車内に放置し
子供が亡くなってしまうという
事故が起こっていますが、
犬猫でも同じような事故は起こります
少しコンビニに行く15分間、
友達と喋っていた10分間、
忘れ物を取りに帰った5分間、
車内に置き去りにすることで
熱中症になり死亡する可能性は
非常に高く危険です
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動物病院やトリミングなど、
一緒に出かけないといけない時には
犬を車に乗せる前にエンジンをかけ
冷房を強めて車内温度を下げておく事で
熱中症のリスクを減らすことが出来ます
「お出かけ」という事に興奮したり
緊張している犬猫は普段よりも
体温が高くなりやすいので
車を離れる用事があるなら
犬猫は連れて行かないというのが一番ですが
どうしても犬猫を連れて行く必要があり
車を離れないといけない時には
誰か一人家族が車に残りエンジンは切らずに
エアコンの温度を20度前後まで下げて
人が寒いと感じるくらいに
車内温度を下げてあげてください
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通常よりもパンティングが多く
ぐったりして立ち上がれないなど
初期症状は様々なので怪しいと思ったら
犬猫を日陰に移動させ体を水で濡らし
動物病院へ連絡、体を冷やしてもらいながら
すぐに来院をお願いします
熱中症が進むと全身の臓器に影響が及び
僅か5〜10分でも死に至る病気です
普段の様子との違いや飼育環境、
日中の暑い時に運動をさせないなど
飼い主の管理によって防げるものです
なってしまってからの対応ではなく
熱中症にならないように
気をつけてあげて下さい(*`・ω・´*)