2014年12月12日
トーク&ライブの招待後、その後の予定までに夕食をすませておこうと思い、生まれて始めて本格的なロシア料理なるものを食べてみました。
お店は大名にあるロシア家庭料理「ニーナ」。お店に入ると団体の予約が入っていたらしいのですが、気さくなママさん(ロシアの方かしら?美人!!)が席を作ってくれて、迎え入れてくれました。 お店の中はロシアの民芸品などでいっぱいで、この時点で既に異国気分を満喫できます。
まず飲み物は、ロシアといえばやはりウォッカですか。オススメの「フラグマン」(40°!)をいただきましたが、ウォッカ文化が無いため最初は多少の抵抗がありましたが、つまみと合わせて食べるとこれがよく合います。感覚は泡盛みたいなものかな。続いて、ストリチナヤラズベリーというベリーを合わせたウォッカですが、これは実に飲みやすい(とは言え、それでも30°)。オススメの一杯ですね。
その後、料理を次々といただいたわけですが、定番と言われる「ピロシキ」「ボルシチ」「ビーフストロガノフ」を見ると、今まで自分が食べてたものはなんなんだろという既成概念が吹っ飛ばされました。ボルシチは決して野菜スープではございません。ある植物の色素が入ってないものは違うそうです(真っ赤!)。ビーフストロガノフはハヤシライスではありませんでした(笑)。最後の「ケフィアヨーグルト」まで本当に美味しくいただきましたよ。菩提樹のハチミツも最高!またぜひお邪魔させていただきます。基本、健康志向な食べ物なんじゃないだろうか?